4階A病棟は、急性期内科病棟です。
病状の展開が早いので、その時々の患者様の状態や状況に合わせた、
日常生活の援助やケア、治療の介助を行い、
1日でも早い退院を目指すことが主な仕事内容です。
急な入院や、急変など忙しい日もありますが、日々成長できるところです。
回復されて退院される患者様や、ご家族様の笑顔を見ることができると、
看護師をしていて良かったと思います。
患者様やご家族様との関わりを通して、また、一緒に働くスタッフとの交流を通して、
看護師としてだけでなく、人としても成長し続けていきたいです。
当病棟のもうひとつの魅力は、様々なキャリアを持つスタッフが多くいることです。
その中で、色々な看護があることを再認識させられることの多い毎日です。
いろんな仲間との出逢いを通して、
お互いに成長しあえる環境の中で、一緒に働きませんか。
脳神経外科病棟では、主に脳梗塞、脳出血などの脳血管疾患や
頸椎症などの急性期治療を要する患者様が入院されています。
疾患による麻痺や言語障害といった後遺症をもたれる患者様が多いので、
バイタルサインや状態の変化に注意しながら、日常生活の援助を行います。
時には容体が急変する患者様に遭遇する事もあります。
何よりも麻痺や言語障害のある患者様の気持ちを理解して
援助することは、とても難しいです。
しかし、その状態が少しでも回復に近づけた時、とても嬉しく思います。
日々の業務に追われ、受け持ち患者様やその家族との関わりが
積極的に取り組めていないのが現状だと思います。
他職種との連携を強化し個別性に応じた看護が提供できるようにしていきたいです。
脳神経外科という言葉を聞くだけで、病態が難しく萎縮してしまうイメージがありますが、
病態が解るようになり、患者様が回復していく姿を見る事ができた時、
楽しみを感じるようになると思います。