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当院の放射線科では、患者様に的確な診断治療と快適な入院生活を提供するため、最先端の高度医療機器を導入し、設備の充実を図って地域医療の中核病院としての役割を果たしております。また当院のすべての診療科で活用されているX線撮影やCT、MRI、血管撮影装置などは診断や治療をサポートし、診断根拠に基づく医療の中心となっています。 診療報酬改定によって画像診断に関してフィルムレスが推奨されるようになった為、本年4月より当院ではPACS(画像転送システム)が稼働しています。従来では撮影後にフィルムを現像して診察室や病棟へ搬送していましたが、院内画像配信が可能となったため、フィルムを用いるのではなく、診察室などにあるモニターにより検査画像を参照する事が可能になりました。 フィルムの現像・運搬を行う必要がないため診察待ち時間の短縮に貢献できるほか、容易にモニターにて過去の検査画像と比較参照出来るため、より良い診断をサポートする事が可能です。
CT検査とは、患者様が検査台の上に寝た状態で装置の中心にある大きなトンネル内を前後に移動しながら、X線を照射して体内を精密に調べる検査です。当院の64列マルチスライスCTでは、高分解能画像を高速に撮影する事が可能であり、短時間で精密な検査を行う事が可能です。また、撮影情報を元に画像を再構成する事により、3Dなどの様々な画像を作成することが可能です。
この検査は、キセノンガスを吸入して、脳内の血流を測定する事により、脳の働きや障害の程度を調べる検査で、脳梗塞や脳血栓などの脳血管障害の検査に適しています。CTやMRIでの形態的評価ではわからない、脳の機能的評価を行うことができます。
MRI検査は、強力な磁石でできたトンネル状の装置の中に入り、電波と磁石の力を利用して、体内の臓器や血管の断面像を撮影する検査です。体内の様々な病巣を発見することができますが、特に脳や脊椎、前立腺や卵巣等の下腹部、四肢などの病巣の発見に優れています。また、レントゲン撮影やCT検査とは異なり放射線を使わないため被曝の心配がありません。
血管撮影とは、肘や鼠径部などから血管内にカテーテルを挿入し、目的とする血管までカテーテルを誘導させ、造影剤を注入して血管及びその血管に栄養されている臓器を撮影する方法です。コンピュータ演算により、造影剤注入後の画像から注入前の画像を引き算する方法をDSA(Digital Subtraction Angiography)と言い、造影剤の入った血管像のみを明瞭に描出する事ができます。また、造影検査に留まらず治療も同時に行う事をIVR(Interventional Radiology)と言います。当院では、脳動脈瘤に対するコイル塞栓術やTAE(肝細胞癌に対する動脈塞栓術)を行っています。
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