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当病院は１９８０年に開設以降、地域医療を守るという重大な使命を全職員が忘れることなく、３０年に渡り２４時間・３６５日絶え間なく急性期・救急医療（０６年には関連施設の山本第一病院の急性期医療部分を統合）を提供してきました。現在は、内科、外科、脳神経外科、整形外科、放射線科の診療科を中心に診療を行っています。病棟は急性期病棟以外に、一部、回復期リハビリテーション病棟および療養病棟を有し、急性期から亜急性期・慢性期にいたる医療を提供しています。また、健診業務を併せて実施し、特定健診・保健指導も積極的に行っています。さらに、関連施設の山本第一病院（療養病床）、介護老人保健施設のやまき苑、あべの苑等との連携の下、地域の保健・医療・介護サービスの一層の向上に向け取り組んでいます。
今まさに高齢社会の中、保健・医療・福祉は益々一体的なものとなり、様々な形と高い質が求められるようになりました。これからも当病院の理念・基本方針を遵守し、地域のあらゆる医療ニーズに応えながら、患者様が満足感と幸福感を感じて頂けますような急性期病院を目指したいと考えます。
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